「宿泊施設に営業したいけど、予算のある施設だけに効率よくアプローチしたい」
宿泊業界への営業で最もよくある失敗が、予算感の合わない施設に時間をかけてしまうこと。小規模な民宿に高額なシステムを提案しても噛み合いませんし、逆にハイクラスなホテルにローエンドのサービスを持ちかけても相手にされません。
このミスマッチを根本的に解消できるのが、一休.comに掲載されている宿泊施設を営業リストとして活用する方法です。
一休.comは「こころに贅沢させよう」をモットーに、独自の審査基準をクリアした高級ホテル・旅館のみを掲載する予約サイト。掲載施設数は約4,400件と、楽天トラベルの約3万3千件と比べると少数ですが、だからこそ営業リストとしての価値が高いのです。
一休.comの宿泊施設が営業リストとして優れている3つの理由
第一に、掲載施設が「審査済みの高級施設」に限定されている。 一休.comは掲載希望があっても独自の審査基準を満たさなければ登録されません。つまり、一休.comに載っている時点で「一定以上のサービス品質と施設グレードが保証された施設」ということ。営業リストとして使えば、自社で施設のランクを調べて選別する手間が省けます。
第二に、高級施設は「投資意欲が高い」。 一休.comの利用者は平均年齢40代、富裕層が中心と言われています。こうした客層を相手にする施設は、サービスの質を維持・向上させるための投資を惜しみません。高級アメニティ、ブランドリネン、館内デジタルサイネージ、多言語コンシェルジュ、レベニューマネジメントツールなど、単価の高いサービスや商材を提案できるターゲット層です。
第三に、約4,400施設という「絞り込み済みのリスト」そのものがメリット。 Googleマップで「ホテル」と検索すれば数万件がヒットしますが、その中からアプローチすべき施設を選ぶだけでも大仕事です。一休.comなら最初から高級施設だけに絞られているため、リスト作成後すぐに質の高い営業活動に移れます。
一休.comの施設情報から収集できる営業リストの項目
一休.comの施設ページには、高級施設ならではの運営情報が掲載されています。
営業リスト作成ツールIZANAMIで一休.comから収集した場合、以下の項目が取得可能です。IZANAMIが対応する全サイトは収集対応サイト一覧で確認できます。
一休.com固有の施設情報
税金(税込・別の表記)、カード情報(利用可能なクレジットカードブランド)、ペット可否。
この3項目は、単なるデータ以上の営業ヒントを含んでいます。
「カード情報」からは、施設の決済環境が読み取れます。対応ブランドが少ない施設にはキャッシュレス決済の拡充やインバウンド向け決済端末を提案する余地があります。逆に主要ブランドをすべて網羅している施設は、IT投資に積極的な経営姿勢の表れです。
「ペット可否」は、施設の事業戦略を読み解くヒントになります。ペット同伴可の高級施設は差別化を意識したニッチ戦略を取っている可能性が高く、ペット向けアメニティやドッグラン設備、専用清掃サービスなど、特化した提案が響きやすいでしょう。
データ補完による追加情報
IZANAMIのデータ補完機能により、メールアドレス、ホームページURL、住所、電話番号、FAX番号、口コミ、営業時間、お問い合わせフォームURL(オプション)、設立年、代表者、上場区分、従業員数、資本金、年商も自動で付与されます。
特に「資本金」「年商」「従業員数」が補完されると、高級施設の経営規模をさらに正確に把握できます。独立経営の高級旅館なのか、ホテルチェーンの1施設なのかで、提案先(現場支配人か本部か)も変わってきます。
一休.comの施設情報を手作業で集める方法と限界
一休.comのサイトはエリアや条件で施設を検索でき、各施設ページから住所や電話番号などの基本情報を確認できます。約4,400件という数は楽天トラベルの3万3千件と比べれば少ないため、「手作業でも行けるのでは」と感じるかもしれません。
しかし、4,400件を1件3〜5分で転記しても、220〜370時間。週40時間フルに使っても1ヶ月以上かかる計算です。
加えて、一休.comの施設ページでは直接のメールアドレスが公開されていないケースがほとんどです。宿泊予約はサイト経由が前提のため、営業で連絡を取るには各施設の公式サイトを別途調べてメールアドレスを探す必要があります。
さらに、一休.comは新規開業のハイクラス施設が継続的に追加されています。手作業では「どの施設が新しく掲載されたか」を追跡するのは困難で、最もアプローチ価値の高い新規施設を逃してしまう可能性があります。
営業リスト作成ツールで一休.comの高級施設を自動収集する方法
こうした課題を解決するのが、自動収集機能によるリスト作成です。
IZANAMIは一休.comを含む40以上のサイトからデータを自動収集できます。管理画面で一休.comを選択し、エリアや条件を設定して収集を開始するだけ。高級宿泊施設の情報がCSV形式でまとまります。
高級施設への営業で特に威力を発揮するのが差分モードです。
差分モードを使えば、前回の収集以降に新しく一休.comに掲載された施設だけを自動で抽出できます。一休.comの審査を通過したばかりの新規掲載施設は、OTA運用を本格化させる段階にあり、写真撮影、プラン設計支援、口コミ対策、レベニューマネジメントなど多方面のサポートニーズが生まれるタイミングです。しかもまだ競合からの営業が少ない状態なので、先行してアプローチできます。
一休.com掲載の高級施設への営業リストを活用する3つのコツ
1. 「一休.com掲載施設」という事実を営業トークに組み込む
これは楽天トラベルやGoogleマップから作ったリストにはない強みです。「一休.comに掲載されている施設様にご連絡しています」と伝えれば、相手は「うちが高級施設として認知されている前提で話が来ている」と感じます。最初から敬意を持ったアプローチになるため、話を聞いてもらいやすくなります。
逆に高級施設に対して「リストから片っ端に電話しています」という印象を与えてしまうと、一気に門前払いされます。一休.comという情報源を活かすなら、提案の質も高級施設にふさわしいレベルに合わせることが大切です。
2. ペット可否・カード情報から施設の経営戦略を推測する
ペット同伴可の高級施設は、差別化に積極的でニッチ市場を狙う施設。ペット関連サービスだけでなく、「差別化をさらに推進する提案」が全般的に受け入れられやすい傾向があります。
カード対応ブランドが少ない施設は、まだデジタル化の余地がある施設。キャッシュレス対応だけでなく、PMS導入やオンラインチェックインなど、デジタル関連の提案チャンスです。
3. 楽天トラベルとの掛け合わせで営業の幅を広げる
IZANAMIは楽天トラベルからもデータ収集が可能です。「一休.comに掲載しているが楽天トラベルには未掲載」の施設は、高級路線に特化しておりOTA展開を絞っている可能性が高い。こうした施設にはブランディング寄りの提案が合います。
一方「両方に掲載している」施設は、幅広い集客チャネルを求めているため、Web広告運用やSNSマーケティングなど攻めの集客提案が刺さりやすいでしょう。
まとめ
一休.comに掲載されている宿泊施設は、独自審査を通過した高級施設だけに絞られています。約4,400件という数は、裏を返せば「最初から質の高いターゲットだけのリスト」。投資意欲が高く、提案単価の大きい営業先を効率よく見つけたい方にとって、理想的な情報源です。
IZANAMIの自動収集と差分モードを活用すれば、新規掲載の高級施設をいち早くキャッチし、データ補完でメールアドレスや経営情報まで揃った営業リストが手に入ります。
一休.com以外にも、IZANAMIは楽天トラベルやGoogleマップなど40以上のサイトに対応しています。高級路線の施設を狙うなら一休.com、幅広い施設にアプローチするなら楽天トラベルと、自社の営業戦略に合わせて使い分けてみてください。
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