SUUMOの不動産会社から営業リストを作成する方法|掲載店舗が営業先として狙い目な理由

「不動産会社に営業したいけど、どこから手をつければいいかわからない」

全国に約14万件もある不動産会社。やみくもにリストを作っても、成果にはつながりません。そこで注目したいのが、SUUMOに掲載されている不動産会社の情報を営業リストとして活用する方法です。

SUUMOはリクルートが運営する国内最大級の不動産ポータルサイトです。賃貸・売買・注文住宅まで幅広くカバーしており、不動産会社の店舗情報も豊富に掲載されています。

この記事では、SUUMOの不動産会社がなぜ営業先として優秀なのか、どんな情報が取れるのか、効率的にリスト化する方法まで解説します。


SUUMOに掲載されている不動産会社が営業リストとして優れている理由

不動産会社のリストを作るだけなら、国土交通省の宅建業者検索システムでも可能です。しかしSUUMOを情報源にすることには、明確なメリットがあります。

第一に、SUUMO掲載企業は「広告費を払える体力がある」。 SUUMOの掲載料金は業界でもトップクラスです。物件の掲載にかなりのコストがかかるにもかかわらず出稿しているということは、その企業には十分な売上と利益がある証拠です。つまり、新しいサービスやツールへの投資余力がある企業が集まっているわけです。

第二に、集客に力を入れているアクティブな企業が多い。 SUUMOに物件を掲載するということは、Web経由での集客を重視しているということ。CRMツール、追客システム、VR内見サービス、オンライン接客ツールなど、不動産テック系のサービスを提案しやすいターゲット層です。

第三に、「免許番号」から業歴の長さがわかる。 不動産会社の宅建業免許番号には更新回数が含まれており、これを見れば「新規開業したばかりの会社」なのか「老舗の安定企業」なのかが一目で判断できます。営業先の優先順位付けに直結する情報が、SUUMO上で公開されています。


SUUMOの不動産会社情報から収集できる営業リストの項目

SUUMOの店舗ページには、営業リストとしてそのまま使える情報が多数掲載されています。

営業リスト作成ツールIZANAMIでSUUMOから収集した場合、以下の項目が取得可能です。IZANAMIが対応する全サイトは収集対応サイト一覧で確認できます。

SUUMO固有の店舗情報

交通機関(最寄り駅)、営業時間、定休日、免許番号、店舗の特徴。

特に「店舗の特徴」は営業活動において非常に使い勝手が良い情報です。「駅から徒歩○分」「キッズスペースあり」「女性スタッフ在籍」など、その店舗がどんな顧客層を狙っているのかが読み取れる。ファミリー向けの店舗には子育て関連のサービスを、投資物件に強い店舗には資産運用系の提案を、といった形で営業トークをカスタマイズできます。

また「免許番号」からは宅建業免許の更新回数がわかります。たとえば「東京都知事(1)」なら開業5年以内、「(5)」なら20年以上の老舗。開業間もない会社には看板やWebサイト制作、顧客管理ツールなどが刺さりやすく、老舗にはDX推進やシステム刷新の提案が合う可能性があります。

データ補完による追加情報

IZANAMIのデータ補完機能により、SUUMO上にない情報も自動で付与されます。メールアドレス、ホームページURL、電話番号、FAX番号、口コミ、お問い合わせフォームURL(オプション)、設立年、代表者、上場区分、従業員数、資本金、年商などです。

SUUMOの店舗ページだけではメールアドレスが直接公開されていないケースが多いですが、データ補完がインターネット上から自動で探して付与してくれるため、テレアポだけでなくメール営業やフォーム営業にもすぐ対応できるリストが完成します。


SUUMOの不動産会社情報を手作業で集める方法と限界

SUUMOの不動産会社情報は誰でも閲覧可能です。エリアや沿線を選んで不動産会社を検索し、1件ずつ店舗ページを開いて情報を転記していけば、手作業でのリスト化もできます。

ただし、手作業には大きな壁があります。

掲載店舗数が膨大。 SUUMOは国内最大級の不動産ポータルで、掲載されている不動産会社の数は数万店舗にのぼります。東京都だけでも相当な件数がヒットするため、1件あたり3〜5分かかると仮定しても、200件で10時間以上は覚悟しなければなりません。

連絡先情報が限定的。 SUUMOの店舗ページには営業時間や所在地は載っていても、メールアドレスが直接掲載されていないケースが多い。営業リストとして使うには、各社のコーポレートサイトを別途調べてメールアドレスを手動で収集する必要があります。

エリア横断のリスト作成が非効率。 「東京・神奈川・千葉の賃貸専門店」のように複数エリアをまたいだリストを作ろうとすると、エリアごとに検索し直す手間が発生します。


営業リスト作成ツールでSUUMO掲載の不動産会社を自動収集する方法

こうした手作業の限界を解決するのが、自動収集機能を使ったリスト作成です。

IZANAMIはSUUMOを含む40以上のサイトからデータを自動収集できるツールです。管理画面でSUUMOを選択し、エリアや条件を設定して収集を開始するだけ。不動産会社の情報がCSV形式で出力されます。

ここで特に力を発揮するのが差分モードです。

不動産業界は新規開業と廃業が常に発生している流動性の高い業界です。差分モードを使えば、前回の収集以降に新しくSUUMOに掲載された不動産会社だけを自動で抽出できます。

新規開業の不動産会社は、看板制作、ホームページ制作、顧客管理システム、物件撮影サービス、オンライン接客ツールなど、まさにゼロからインフラを整える段階。このタイミングで営業すれば、まだ競合からのアプローチが少ない状態で提案できます。

さらに、SUUMO上ではメールアドレスが非公開の店舗でも、データ補完機能がインターネット上から自動で連絡先を探して付与してくれるため、リスト完成後すぐにアプローチに移れます。


SUUMO掲載の不動産会社への営業リストを活用する3つのコツ

1. 免許番号の更新回数で営業提案を切り替える

宅建業免許の番号に含まれるカッコ内の数字が更新回数です。5年ごとに更新されるため、(1)は開業5年以内、(3)なら10〜15年の中堅、(5)以上は老舗です。

開業間もない(1)の会社には「初期コストを抑えながら集客を立ち上げる」系の提案が刺さります。一方、(5)以上の老舗には「既存システムの刷新」「DX推進」「業務効率化」といった切り口が有効です。同じ不動産会社でも、業歴に合わせて提案の角度を変えるだけで反応率は大きく変わります。

2. 「店舗の特徴」から顧客層を推測してアプローチする

SUUMOの店舗ページに記載されている「店舗の特徴」は、その会社がどんな顧客をターゲットにしているかを読み解く手がかりになります。

たとえば「投資用物件に強い」と書かれていれば資産運用関連のサービス、「女性スタッフ多数」「キッズスペース完備」ならファミリー向けの集客支援、「駅直結」「夜9時まで営業」なら忙しい単身者向けの効率化ツールが合うかもしれません。

3. 宅建業者検索システムなど他の情報源と組み合わせる

IZANAMIはSUUMOだけでなく、国土交通省の宅建業者検索システムやハトマークサイトなど複数の不動産関連サイトに対応しています。

「SUUMOに掲載している」かつ「宅建業者検索システムで免許更新(1)」の不動産会社を抽出すれば、新規開業でかつWeb集客に積極的な企業だけに絞ったリストが作れます。情報源を掛け合わせることで、営業リストの精度は格段に上がります。


まとめ

SUUMOに掲載されている不動産会社は、業界最高水準の広告費を払えるだけの体力があり、Web集客に積極的なアクティブ企業です。免許番号から業歴、店舗の特徴からターゲット顧客層まで読み取れるため、パーソナライズした営業提案が可能になります。

ただし数万店舗の情報を手作業でリスト化するのは非現実的です。IZANAMIの自動収集と差分モードを活用すれば、新規開業の不動産会社だけを自動で抽出し、データ補完でメールアドレスまで揃った営業リストが手に入ります。

SUUMO以外にも、IZANAMIは宅建業者検索システムやGoogleマップ、求人サイトなど40以上の収集先に対応しています。自社のターゲットに合わせて、最適な収集先を組み合わせてみてください。

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